イフ・メーテル

作品中のテキストです。google翻訳などにご活用ください。

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イフ・メーテル

悠理愛

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俺の頼みを聞けぬ者は

死んでもらう！

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鉄郎…！

んうッ！

ぐ…あ…っ…

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メーテル！

鉄郎…！

早く…列車へ戻って
早く…！

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お…

んあ…あっ

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メーテルよ
お前には大切な使命がある

んう…あ
よいな…！

は…あっ

---
まだ息を
している…！

お前は…機械化人か！？

---
んふああっ！

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う…あ

んう…あ…っ

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…あなたはもっと
強い男にならなければね

女を守りきれる
強い男に…


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イフ・メーテルは、TV版999の第15話に実際にある場面を基にし私の妄想で少々拡張した短いコミックです。

メーテルがかなり巨大で太い槍にお腹を貫かれ串刺しにされる場面があり、ほぼ同じように描いています。本当に太いです。

貫かれた瞬間の音と池田さんの呻き声が素晴らしいです。
フキダシではなかなか再現できませんので機会があれば是非ご覧になってください。

敵の男は鉄郎に友だちになることを断られたという理由で逆ギレして槍を投げつけてきます。ひどいです。
ぼうっと立ってる鉄郎をメーテルが身を呈してかばい、お腹を串刺しにされてしまいます。

鉄郎は描いてません。お手数ですが脳内補完で補っていただければと思います。

イフ・メーテルでは、槍1本ではメーテルを仕留められないだろうということで電撃責めを追加し槍を増やしてみました。

メーテルはあまり取り乱したり激しく悲鳴を上げるようなイメージがないのがなかなか難しいですね。

劇中ではメーテルはいつの間にか復活しています。あんな太い槍で串刺しにされてどうやって助かったのか説明は全くありません。
メーテルはこれは幻覚だったのよなどと鉄郎に嘘をついています。

イフ・メーテルのオチではエメラルダスに来てもらいました。この場面は劇中にはなく私の創作です。

このすぐ後、第17話でもメーテルは結構な大きさの虫に胸を貫かれます。また機会がありましたらこのイフも描きたいです。

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悠理愛個人誌会
2024/8/12

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